京都雪稜クラブ - 若さ溢れるオールラウンドな活動 −京都岳連加入−
メンバー | Lマツダ イナノ カノウ ウエダ スズキ タニガキ ガマダ コンドウ |
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期日 | 2005年11月3日(木) |
地域・山域 | 滋賀県 比良山系 |
ルート | 滋賀県 武奈ケ岳(御殿山コース)から米買山 |
山行形態 | 無雪期ハイキング |
坊村9:50→休憩1回目10:47→休憩2回目11:30→御殿山11:59→武奈ケ岳12:43→細川越13:52→釣瓶山14:10→イクワタ峠14:40→ササ峠出合15:00→日野平15:50
富士山のボッカトレのつもりで参加したので、紅葉はぜんぜん期待していなかったのですが、御殿山から西南稜を見た時はヤッタ!と思いました。武奈山頂からは霧が出て雨も降りましたが、この霧もいい雰囲気を出してくれました。西南稜の紅葉は快晴のときにも見てみたいですが、
コメカイ道には霧がヨク似合っていたと思います。「秋雨じゃ、濡れていこう。」の山行もまた良し、ということで。
武奈ヶ岳の山頂で雨が降ったのは残念でしたが、いつもとは違う顔ぶれで楽しく登ることができました。山は一緒に登る仲間あってこそ、ですね。
1年ぶりに復活した比良軟弱縦走でしたが、小雨の中、やはり軟弱に釣瓶岳から降りました。M田Drが足繁く通っておられる、坊村からの御殿山コースも、いい感じのところですし、西南稜からみる紅葉もなかなかのものでした。四季のある温帯では、人は、その時々の気候に対応した生活をしなければならないので、それだけ言葉や服装、また、作物や食事や行事なども複雑であるなど文化が幾層にも発達していて、そういうところに住んでいる私たちは、自然環境や生活環境という視点から見る限り幸せだと思う。だが、別の視点から見ると、ウームどうかなぁ、最近は複雑ですなぁ。まぁ、四季折々の山にいけて感謝です。
近年日本の紅葉は50年前と比べて2週間遅れていると新聞が報道している。
比良の紅葉はまだ少し早いだろう?…. とあまり期待を掛けずにいたが、西南稜の満天星(どうだん)つつじの紅葉は最高潮で正にgood timingであった。素敵な大きい拾い物をした気分だ。欲を言えばより紅葉の為にはもう少し太陽光が欲しかったところだ。
西南稜から見るコヤマノ岳 シャクシコバノ頭に抱かれた口の深谷源流の眺めは紅葉と雪景色がいい。大勢の人に見てほしいといつも思う。
武奈の頂上からぱらぱらと雨が来たが、天気の気まぐれは 時に私達に素敵なプレゼントをくれる。今回のプレゼントは栃生道出合で振り返って見た景色で、紅葉する釣瓶岳とその稜線を安曇川の谷から雨霧が湧き揚がっていた。それは正に何幅もの山水画を見るようで迫力があり強い印象をうけた。
錦立つ 釣瓶揺るがす 安曇の霧
縦走路 錦織り込む 霧時雨
どんなルートか全く分かってないまま参加させていただいた(反省点です…)ので すが、本当に心地よい山歩きでした。 途中、雨が降って、少し足元が悪くなりましたが、落ち葉を踏みしめる感触、時折、 木々の間に指しこむ日の光等十分に満喫できました。 参加させていただいて、とてもよかったです。 ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。 山頂でいただいたフルーツ達もおいしかったです。感謝!感謝!
坊村から御殿山コースを通って西南稜を通り武奈ケ岳に登るルートは初めてだった。前々から一度このルートを通り武奈へ登りたいと思っていた。御殿山までは変わりばえのない林道だなぁと思いながらただただ登っていた。御殿山に着くと視界はひろがり、西南稜は何度か立ち止まってしばらく眺めたくなるほどの綺麗な紅葉だった。あまり期待していなかったから驚いた。ラッキー!!だった。
今回は初めて雪稜クラブのハイキングに参加させてもらいました。最近、山に行く回数が少なかったので体力的にとても心配でした。何とか付いて行けましたが、御殿山までの登りでは、もっと体力を着けないといけないなと思いました。武奈ガ岳には冬の時期に数回行ったことがありましたが、秋に登るのは初めてでした。御殿山より武奈ガ岳までが一番紅葉がきれいでした。冬の時期とずいぶん感じが違うので驚きました。登りでかなり汗をかき、武奈ガ岳では小雨が降り出し、昼食はかなり寒く感じました。頂いた温かい紅茶がとてもおいしかったです。武奈ガ岳より先の釣瓶岳も初めてでした。小雨の降る中の下りは、かなりヌルヌル滑りました。雨の日も、ストックが便利だと知りました。楽しいハイキングでした。ありがとうございました。