白山北縦走 (残雪期縦走)

山行 白山北縦走
メンバー L:H内 M田  Y田
期日 2007/5/2-5/6
山域・ルート 白山
山行形態 残雪期縦走

<H内>

去年のGWは残雪の毛勝山でサブリーダーとして参加させてもらい、今回リーダーということで自分に務まるか半ば自信がなかった。 どうもテント生活などでは人にてきぱきと指示や役割がうまく出来ないのでないかとうい不安があった。 しかし山に行きたい気持ちは十分あるし、また行きたいルートもある。ではリーダーをやろうと決心した。 いろいろ決定までに時間を要したが、今回は「2,500m以上で残雪が多い」という希望者もあり、白山北部の残雪期縦走に決めた。 暖冬ではあるがさすがに豪雪地域の山なので雪には困らない。

一日目

 鶴平新道を登る。急な登りが長く、尾根中間部では残雪が途切れ途切れでルート取りに少し分かりにくいところがあったが問題なく登る。 4時間余りでやっと県境稜線に達した。ここで三方岩岳方面からの踏み跡に合流。20分で野谷荘司山に着く。笈ヶ岳、大笠そして白山も見える。 ただ少し霞みで遠方ははっきりしない。
 ここからゆったり広い快適な尾根を南に向かって進行する。鞍部からは尾根の西側を巻き、大きなシラビソの疎林の中を快適に歩く。 視界がよく地形図と良く照合でき面白い。広い凹地を抜けもうせん平に着く。快適なテントサイトだがもう少し先に行く。 1780m山頂から先は尾根が急下降で、少し西寄りは樹林の密度が高く通過困難。そのため西の台地に大きく迂回して下り、大きな凹地地帯に入る。 凹地西側の鞍部状の場所をテン場にと思ったが風が抜けている。凹地を抜け、主稜線東側の地形図でH型をした二重山稜の北側の凹地に向かう。 想像通り風が当たらず絶好のテントサイトだ。
 夜行の疲れもあり早く食べて早く寝たいがアルマイトのコッヘルで生米を炊いたので熱がうまく伝わらず失敗。 しかしKさんが蒸気蒸しならうまくいくといって、鍋を2重にして蒸した。これは妙案だ。これで何とかご飯が炊けたが時間が掛かってしまった。 明日の水の用意も時間が掛かり、雪を溶かして水を確保するための時間をかなり多く見ておく必要を感じた。 M田さんは明日の行動中や朝の使用量を緻密に計算しており、大いに参考になった。

 二日目

 夜中大粒の雨の音がしていたが朝起きると快晴。M田さんひとりだけは雨に気付かず快眠らしい。鳥の声で起きるが少し寝坊した。斜面を巻いて稜線に出る。三方崩山が大きく見える。妙法山の北鞍部からは急登で一部登山道が出ている。山頂からは雄大な風景が広がり、南に白山本峰、北に笈や笠などの以前登った山々が見える。山頂からも急な下りだが南面で陽が良く当たるため登山道が出ている。
 妙法山南鞍部からは尾根が広く緩くなり、快適に進む。少し急な下りになって、右のシンノ谷に下りる。予想通り沢が出ていて大量の水が流れている。ここで30分以上の休憩。周りは木に囲まれテントにも最適な場所となっている。ここからは登山道と離れ、このシンノ谷の左岸台地を緩やかに登る。直射日光があたり、暑く日焼けがすごい。長い単調な左岸を三俣峠手前まで詰め、南東に進路を変え間名古の頭の北鞍部に乗る。さらに30分で間名古の頭山頂着。ここも展望雄大で白山本峰もかなり近づいてきた。
 この先が今回の縦走で一番心配な箇所だ。南西に尾根が細くなっており急に落ちている。また、登山道は北から西に山腹を巻いているので雪の急斜面で通過できない。山頂から50mで雪が途切れ藪に突入。ここはM田さん先頭で行く。藪の先は残雪があるが直ぐにまた藪の急斜面。これを3〜4回繰り返し、最後の鞍部への下降は雪の急傾斜となった。バックステップを切って慎重に降りる。Kさんがアイゼンを付けて降りるが慣れていないことと、怖いためかかなりの時間が掛かっている。がなんとか降り立った。
 予定の北弥陀ヶ原は時間が掛かりそうなのと、Kさんの疲れで歩行が遅れ気味なので地獄覗き南東の凹地を目指す。地獄覗きで初めて単独行の方と出会う。長倉小屋から来たとのこと。かなりのハイペースだ。地獄覗きから10分ほどでテント地の面白い地形をした凹地に着く。少し風が当たるが問題なし。南から白山本峰が見える。自分だけさらに西側の大きな凹地の地形を観察しに行く。底には木が無く殺風景な光景だった。何故水が溜まってないのだろうか。不思議な地形をしている。
 夜は自称アルツハイマーM田さんのいつもの駄洒落とまともな話の入り混じった話題で盛り上がる。Y田さんが出掛けようとするとKさんも負けずに尋ねる。「大にいくのですか、小ですか?」。・・・・

 三日目

 天気予報に反して今日も朝から快晴。まずは南の鞍部まで西側斜面をトラバース。鞍部から昨日の人の踏み跡を辿り主稜線を南進する。緩急の登りの後、広大な尾根の南寄りにトレースが続く。お花松原で休憩し、ヒルバオ雪渓北寄りから中央に上り、真ん中の尾根の急登をこなし350mの標高差を稼ぐ。台地に出る前に防寒対策をして風の強い頂上台地に進む。トレースはしっかり付いていてそれを辿る。雪で埋まった油ヶ池を通過し、一気に登って白山御前峰に到着。11時42分 長いルートを辿ってきた充実感がこみ上げる。眼下に北縦走路の山々が見渡せる。35分滞在し、この間室堂から何組か登ってくる。
 下山は少し登山道を室堂に向かい、途中から南西斜面を下ってショートカットして平瀬道に出る。トレースが僅かに残っている。尾根になって標高差50〜60m下った地点で大倉山経由より広大な転法輪谷左岸に下ろうということになり、皆同意する。北弥陀ヶ原から眺めていると穏やかで樹林が美しそうなのと、秦谷さんから教えてもらったルートで面白そうなので昨日から話題になっていた。
 M田さんと相談し、地形図からでは大カンクラ源頭を巻きながら標高1,930mあたりで左岸に転進出来そうだ。30分ほどトラバースを続けた後、急傾斜面に出て、全員アイゼンを装着。さらに小尾根のトラバースや小谷の下降を繰り返し、慎重に現在地を確認して標高1,910m地点で無事転法輪谷左岸尾根に乗る。ここからの白山は迫力があり、美しい姿をしている。ダケカンバの美しい雪の台地を緩やかに下降する。やがて急な傾斜が50m程度あったが問題なし。あとはただただ広い台地を雪の詰まった沢沿いに下降し、途中で沢を移り、最後に右側の小尾根が無くなった移転から薄い踏み跡を見つけて無事林道の橋の少し下流に出た。
 橋を渡った直ぐ先がダムで避難小屋は鍵が掛かって入れない。ダム管理事務所の建物の軒先にテントを張る。明日は雨の予報。快適なサイトで、テントの外で夕食。水道が直ぐ横にあり、電気もM田さんがスイッチを発見。非常に快適な夜を過ごす。またM田さんの駄洒落やY田さんのヒッチハイクの仮装の話題で盛り上がる。

 四日目

 予報どおり雨。13kmの林道歩き。1回だけ軽トラが林道を上がってきたが戻ってこない。雨で寒く、淡々と歩く。ただ、コゴミ、タラノ芽、山ウドの山菜を摘みながらなので少しは退屈しのぎになった。また途中の八石平のブナ林やドロノキ純林の新緑が綺麗で雨に似合っていた。平瀬集落に下山し、無事今回の歩きを終えた。タクシーを呼ぶと、配車できないのでバスを廻すとのこと。普段路線バスに使用しているバスに乗りタクシー料金で馬狩の登山口へ。M田さんが心配していた車上荒らしも無く車は無事だった。途中下山地の平瀬温泉に寄り、帰京した。
 M田さんが参加されて非常に心強いものがありました。また反面リーダーの資質が問われそうで本当に良いのか正直なところ自分にも分からないところがありました。しかし、そんなことよりも山は雄大でメンバーも寛大で大いに楽しませていただきました。皆さんどうもありがとうございました。経験を積みながらまた出掛けましょう。

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<Y田>

 馬狩の登山口でカタクリの花に迎えられ、白山の北縦走路へいざ出発。初日は稜線へ向けてひたすらの登り。途中より残雪が見え始め、右手に三方岩岳が現れ出す。野谷荘司山で稜線に乗っかると四方八方に白銀の山々が望める。本日はもうせん平にテントを張る。
 2日めは稜線歩きだがアップダウンもあり、それなりのものがある。極めつけは間名古の頭。登りはまあまあなのだが、下りが藪を抜けた後は、一足滑らせば、あっという間に底までいってしまうなかなかの急勾配。グーンと降りた分また登る。今夜は地獄覗き付近にお泊まり。う〜ん、なかなか疲れましたな。夕飯当番はワタクシ。メニューに高野豆腐が入っておりました。が、持ってきたはずのだし汁が無い!ないナイ無い!皆の目が「探し出さんと許さんぞ」と語っているかのようで、恐くて必死に食料袋、ザックの中などを何度もみたが出てこない。確かに家からは持ってきたのだが・・・。う〜ん、困った、困った。でも出てこない。仕方なくみそ汁で代用していただきました。皆さん、スミマセ〜ン(結局、家に帰ってからザックの底からこっそり出てきました。ナンテコッタ。)。
 3日めは予報では天気が危ぶまれたが、泊まりの目標地の大白川ダムまで余裕でもった。出発してから、しばらくは暑いくらいであったが、白山山頂付近にかかるとさすがに寒風が吹いており、半袖から真冬の装いに。稜線からは御前峰などが光輝いて見え神々しかったが、御前峰に着いた頃には雲がかかってしまった。が、時折晴れ間があり、来し方道が見えて感激!下山は大倉尾根を通らず、転法輪谷の北側の尾根を下った。これまたダイナミックな光景が続き、非常にスバラシイ。
 4日めはザーザー降りの中、約13kmの林道を道草を食いながら平瀬まで歩き続けた。これが一番つらかったかな。でも道草の収穫は大いにありました。ドロノ木の美しさにも目を見張り、うっとりするほどでした。そうそう、ひきがえるの大群にも出会いましたよ。産卵期らしく水溜まりにいっぱい卵が産み付けられていました(水溜まりが干上がったらどうなってしまうの?心配)。
 ルートが異なることにより、今回また新たなる白山およびその周辺の山々に触れることができました。メンバーの皆様、素敵な山行ができ、お世話になり有難うございました。

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<K>

 私は、恐らく体質のせいで、高所に登ると、よく息が切れたり、頭痛したりして、軽い高山病の症状が出てしまいます。それでしんどかった2月の鳳凰三山から帰ってから、何とか克服するために、論文で忙しくてなかなか山に出かけられなかったこの数ヶ月間は、せめてジョギングだけでも励んできました。走り自体は前よりは楽になってきて、少しだけ自信が付きました。
 今回の合宿は、高所での経験を積みたくて、とりあえず、目的地に2,500m以上のところに行きたいという希望を出しました。こうして、GW合宿縦走班のルートは白山の北縦走路になりました。2,500m以上の雪山に行きたいとは言いましたが、四日間にわたる長距離の縦走は初めてでした。それに、今度は病院へ高所順応を助ける薬をもらいに行く余裕もありませんでしたので、体力に一抹の不安を抱えながら、参加しました。
 京都駅で集合する当日に、早速、電車に乗り遅れて、10分ほど遅刻してしまいましたが、その後は、高速が空いていて、順調に白川村に向かいました。どこかのコンビニで翌朝の朝飯と初日の行動食を買おうと思っていましたが、予想と反して、登山口までコンビニが一軒もありませんでした。一時に焦っていましたが、幸い、H内さんに白川郷のコンビニに寄ってもらって、無事食べ物を調達できて、夜三時ごろ馬狩の登山口に着きました。
 車の中で3時間ほど仮眠をとって、装備を整理してから、標高700m弱の登山口に入りました。天気も快晴で、登山道もしっかりしているから、難なく高度を稼いでいきました。さすがに雪がよく降るところで、標高1,100mぐらいから残雪がぼちぼちと現れ始めて、次第に増えてきました。昼頃、ようやく県境稜線に乗って、周りの山にはまだ残雪がかぶっていて、冬に近い白銀の世界でした。そのまま暫く展望を楽しみながら、ゆるい稜線を歩いていて、1780mのピークを越えてから、折角、稼いだ高度を一気に100mほど急降下して、広い台地に辿りつきました。
 そこで、30分ほど、風がない、適した泊地を探していて、午後3時過ぎ、場所を選定して設営し始めました。晩御飯の予定はY田さんの中華丼でしたが、腐りやすいということで、H内さんのお母さんが作ってくれたワラビと牛肉の炒めに切り替えました。さすがに日本のお袋の味で美味しかったです。生米から作ろうとしたご飯が、チタン製のコッヘルの熱伝導性能の悪さによって、下の部分が焦げてしまって、上手く行きませんでした。そこで、実家でよくやっていた、鍋を二重にして、間接に蒸すことにしてみたら、何とか食べられるご飯にできました。
 車であまり寝られなかったせいか、いつも2,000m前後から息が苦しくなりますが、今日はなぜか1,500mぐらいから、体が反応し始めて、少し疲れました。念のために、夕食後、2月の山行で残ったダイヤモックスを飲みました。
 4日は出発してから、高度による息切れが治らず、早々に、1756mピーク、妙法山、1762mピークの三つ連続の急な上り下りで、わずか1700m前後の標高だけでしたが、体力が奪われてしまって、快晴の青空をバックに、輝いている神々しい白山という感激な光景が見えてきましたが、それを楽しむ余裕が殆どありませんでした。
 1762mピークを越えて、暫く緩い稜線を歩いたら、シンノン谷に着きました。そこで、美味しい白山の水を汲みました。ここからの登りはもう疲れきって、先頭を歩くY田さん、M田さんから大幅に遅れを取るようになりました。H内さんは殿で私の後ろで見守ってくれていました。相当苦しかったのですが、辛うじてシンノン谷を登りつめて、間名古の頭への急登をこなしました。
 間名古の頭からの急な下りは、H内さんの読図によると、痩せて急傾斜の尾根で今日の一番危ないところだったそうですが、幸い、雪が融けて、ハイマツの樹林帯が出てきました。危なくないですが、ハイマツをこぎながら、通過するのも一苦労しました。
 ハイマツ帯を過ぎてから、尾根の最下部は標高差30mほどの急傾斜でした。皆さんがバックステップで素早く降りて行きましたが、私だけがすでに疲れ果てていて、手も足も殆ど力が出せないでいました。怖いというより、頭が真っ白で何も考えられなくて、ただ早く終って欲しかったです。ですが、何時まで経っても下の平坦地に届きませんでした。休憩を挟みながら少しずつ降りていきました。大分時間がかかってしまったでしょうか、M田さんとY田さんは既に先に行っていました。H内さんから温かいお茶と飴をもらって、少し休憩してからまた前方の稜線への登りに乗りました。
 再び、主稜線に乗って、遠くから皆さんが反対方向から来た単独行の方と話しているのを見えましたが、何を喋っているのかは聞こえませんでした。その後は、皆さんが先に尾根から下りて、下にある広い凹地へテント場を探しに行ったので、その当たりに着いた時に人が見えなくて、暫く足元の足跡に辿って、尾根をそのまま歩いていて、やっとそれがアイゼンをつけた物に気づいて、来た道に戻って、皆さんと合流できました。晩御飯はY田さんが担当する中華丼、味噌汁でした。高野豆腐のだしが見つからなかったので、味噌汁に漬けることにしました。寝る前には、6日に国道でY田さんの仮装ヒッチハイクの話で盛り上がりました。
 5日は、夕方に雨が降るという天気予報があって、早めに出発することにしましたが、それに反して、ほぼ一日中晴れていました。テン場からは緩くて長大な稜線の南面のトラバースでした。やがてヒルバオ雪渓の基部に着いて、雪渓を北寄りにトラバースして、右側の急峻な尾根の直登に掛かって、300mほどを一気に上りました。今日は少し高度に順応できたか、平気ではないものの、昨日ほど苦しく有りませんでした。一歩に深呼吸を一回するという配当で確実に高度を上げることができました。尾根の上は少し広めの台地で、そこからは風がきつくなって、空も曇ってきたので、ぐっと寒くなりました。その場で皆が冬装束にしました。その後は、もう一回少し短めの急登で頂上台地に辿りつきました。寒い風がきつかったですが、長めな休憩をとりました。室堂から4、5人が登ってきて、また下りて行きました。
 頂上からは東南方向の広大な尾根を下っている途中、M田さんは先日秦谷さんが辿った尾根に移ろうと言って、標高2,400mぐらいのところから、急斜面を北へ500mほどトラバースしました。秦谷さんの尾根からは平坦で快適な下りでした。高度が下がるにつれて、藪漕ぎが激しくなってきました。途中の一箇所ほど樹林帯での100mぐらいの急降下がありました。私以外の三人はアイゼンを装着しなくても素早く降りて行きましたが、私はとても降りられなくて、やはりアイゼンをつけてから降りました。最後の部分は恐らく廃棄された昔の作業道を下って、大白川ダムに着きました。夜はダム管理棟の一階を雨宿りにして、テントを張りました。すぐ横に蛇口もあって、天井に電気も付いていて、なかなか快適でした。夜は私が担当するチキンシチュープラスベーコンでした。夜中から、天気予報通り、雨が降り始めました。
 6日は雨の中で単調な13.5キロの林道歩きでした。晴れていたら、まだ大丈夫ですが、これはなかなか苦しかったです。M田さんとH内さんは山菜取りで退屈さを凌いでいたようです。私はとても疲れて、話す意欲もなくなっていました。途中であっちこっち取り込み中の蛙たちがいました。そんなにデカイ蛙がこんなに集まるのは初めて見ました。思わずカメラのシャッターを切りました。渓谷の新緑は鮮やかでとても綺麗でしたが、疲れでザックを下してカメラを取り出して写真を撮る気がありませんでした。帰りは平瀬温泉バス停から貸切バスでした。
 今回の縦走は家に帰ってGPSのデータをチェックしたら、平面距離45.6キロ、沿面距離54.5キロとの長い長い道のりだったことが分かりました。自分の体力の弱さでしんどくて苦しかったところもありましたが、無事に完走できて、素晴らしい風景も見られました。それに、今までいくつかの記録を更新しました。日程的にも距離的にも一番長い縦走、急斜面での一番長いトラバース、一番長いバックステップによる下りなどとても充実した山行でした。最後に私の弱さとわがままを寛大な心で付き合ってくれた皆さんに感謝しています。ありがとうございました。

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