京都雪稜クラブ - 若さ溢れるオールラウンドな活動 −京都岳連加入−
山行名 | 田村川割谷 |
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メンバー | L:N村、T井、他1 |
期日 | 2007/7/22 |
山域・ルート | 鈴鹿 田村川割谷 |
山行形態 | 沢登り |
今シーズン、3回目の沢登り。わたしにとったらなかなか順調に沢山行が続いて いる。 今回は、沢でそうめんを食べようということで、準備して行った。
当初は、泳ぎのある由良川で計画していたが、前日の雨に続きお天気があまりよ くなかったため、 急遽、鈴鹿の田村川割谷に変更となる。田村川割谷は入渓地点まで林道があり車 で行ける。
お天気はずっと曇りで、時々一瞬光が射してくるといった具合だった。
小さな滝がいくつかあり(大きくて15m)、泳ぐようなところはない初級者向け の沢だったが、 意外と変化に富み、水もきれいで歩きやすく、楽しい沢歩きとなった。 また、沢終了地点から稜線まで薮こぎもまったくなく、快適だった。
ただ、この時期の鈴鹿にはやっぱりヒルがいた!! 入渓してしばらくして、平さんとわたしはヒル攻撃に遭う。 わたしは首筋を2カ所も噛まれてしまい、まさに吸血鬼に血を吸われたように なってしまった・・。 ヒルさえいなければ、もっと楽しめたのに。。 ヒルのいる時期の鈴鹿の沢にはこれからは絶対行かないでおこうと心に誓った。
下山は仙ケ岳から西方向に伸びる稜線のコルまで降り、仙ケ岳右俣の沢を下った。 沢を下山途中、乗った石の下が崩れて、80cmくらいある大きな石3つと一緒に 1mくらい落ちてしまった。 幸い、右膝を打っただけにとどまったが、あやうく大きな石に足をはさまれるこ とだった。 浮き石ではなくしっかりしていると思っていても、実際はそうではなく崩れるこ とがあることを 改めて実感した。今度、もっと慎重に、絶えず何が起こるか分からないという認 識を忘れずに行動したい。
肝心のそうめんは、鍋とザル、薬味にゆず、のり、梅干し、しいたけ、ごまを 持っていき、ゆでた後はすぐに沢の冷水にひたし、とても美味しくできた! 好評でよかった。またやってみたい。 帰りは、かもしか荘で露天風呂に入る(400円)。 ここの休憩所は、目の前に川と芝生が広がっていて、かなりくつろげた。 ここで、2時間くらいのんびりした。
(最後におまけで・・) いつも御在所など、鈴鹿方面の帰りは食事のできるいいお店がないなぁと 思っていました(自然薯のお店「茶茶」はお勧めですが)が、平さんのおかけで とてもいいお店を見つけました! 1号線沿いの甲西町三雲にある「cafe & dining people」です。 量も多くお値段もお手頃な洋食屋さんです。わたしはハンバーグを食べましたが、 ハンバーグはもちろん、スープもコーヒーもとても美味しかったです。 今回はお腹がいっぱいでケーキを食べれなかったのが残念・・・。 男性客が何人もケーキを食べていました。次回はぜひ!