南紀 小口川 滝本北谷

山行名 南紀 小口川 滝本北谷
メンバー L:I野、H内、H笠
期日 2007/8/11
山域・ルート 南紀 小口川 滝本北谷
山行形態 沢登り

コースタイム

8月11日
出町柳4:00→滝本北谷取付9:20→出発9:50→入渓10:17→越前谷10:53→部屋滝10:58→溜湾殿滝11:42→ケヤキ原滝12:28→屏風滝12:50→亀壺ノ滝13:03→三段30mの滝14:30→堰堤15:10→下山開始15:25→駐車場17:30→温泉→道の駅キャンプ→就寝21:30
8月12日
起床8:30→おくとろ温泉11:00→京都16:30

記録

I野

剣の涼しい夜から暑い京都に戻り毎晩毎晩寝苦しかったので、涼しい沢の側で寝たい・水に戯れたいと思い、剣チンネから戻り中3日休んで行くことにした。日帰り可能な沢を1泊2日でのんびり遡行する計画だったので11日早朝発にした。
4時に出町柳を出て取付きに着いたのが9時20分。意外と早かった。カンカン照りの中、汗だくだくにかいて準備して出発。林道を滝本北谷(たきもときたん)とかけて、こんなに暑いのに「なんで南紀に来たん?」とダジャレを言いながら25分ほど歩いた。そして10時17分入渓。いきなり大きな釜をもった12メートルの滝に遭遇。ここは右側から登れるらしいが朝一番ということで左から巻く。
しばらく進むと越前谷との二俣に出会う。向こうに部屋滝が見えた。ザックを置いて見に行く。光が射し込みキラキラしていて綺麗。H内さんが「泳げるかなぁ」と言い出し釜に入りだす。気持よさそうだ。続いて私も。そして右側の少し段になったとこから飛び込む。「寒そう〜」と言っているH笠さんを誘う。15分ほど釜で遊び休憩をして部屋滝を左から巻いた。
滝を越えると上部はナメの連続。そして溜湾殿滝ナメ30メートルに出会う。グリーン色のした釜に歓声があがる。そしてここでもまた遊ぶ。滑ったり、ナメ上を走ったりと大忙し。
H内さんがとても楽しそうだ!!何回やっても飽きない。子供三人。ここで30分ぐらい遊んだ。まだまだ遊びたかったが次へ進む。
次にケヤキ原滝に出会う。滝の右側から登れそうかどうかとしばらく眺めてけっきょく右から巻いた。そして屏風滝・亀壺の滝と続く。この辺りが滝本北谷の見せ場らしい。亀壺の滝の釜でまた泳ぐ。行動食食べたかたと思ったらまた泳ぐ。H内さん、本当に楽しそう。(30分ほど遊んだ)
こんなに遊びながら来たのにまだ13時半。沢が終わってしまうということで計画を練り直して、今日は泊まらず下山して明日海で遊んで帰ろう!!と変更することになった。
そしてゴーロ・ナメ・巨岩を過ぎ、最後の3段15メートル滝の前の釜で泳いで15時10分堰堤に到着した。ふ〜目的どおり水に戯れ大はしゃぎした。後は林道下山のみ。
私とH笠さんの苦手な地図読みだ。けっこう難しくてH内さんがいて本当に良かった。
17時すぎに無事下山して温泉に入って熊野川道の駅でキャンプして21時半に寝た。
翌日、4時ぐらいから雨が降り出し海に入れそうにないということで「おくとろ温泉」に入って京都に帰ってきた。

H笠

沢で初めて、泳いだり滑ったり飛び込んだりして遊ばしてもらいました。暑い夏に楽しい時間をすごすことができました。I野さん、H内さんありがとうございました。 また遊んでください。

 

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入渓点

 

部屋滝

 

泳ぐ

 

飛び込む

 

溜湾殿滝

 

ナメを走る

 

ナメを滑る

 

ケヤキ原滝

 

屏風滝

 

亀壺の滝の前で海にむけてはしゃぐ

 

最後の3段30メートルの滝


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