由布岳:お鉢巡り (ハイキング)

山行名 九州ツアーW
メンバー L:I野 S口 M(下京山岳会)
期日 2007/10/22
山域・ルート 由布岳:お鉢巡り (ハイキング)
山行形態 ハイキング

コースタイム

10/22

起床7:00→道の駅湯布院発8:00→南登山口出発9:00→合野越9:40→またえ 10:40→由布岳西峰11:00→お鉢めぐり→東峰11:45→日向岳13:15→登山口14:00  →堀田温泉15:00→別府港発 さんふらわあ号(関西汽船)19:00

10/23

南港着6:30→会社・家

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I野

行きのフェリーで優待券を貰ったので帰りもフェリーになったが、予約をずっとしてなかったのでどうしても朝一番(9時)でしないといけなかった。もしとれなかったら高速になってしまう。今日はかなり冷え込んでいて夜中に何度が目が覚めた。7時に起きて由布岳南登山口へ向かった。由布岳は独立峰で山容がかっこいい。緑がとても綺麗。近づくにつれて興奮してくる。8時半に駐車場に着いて準備をして9時まで待った。平日なのに登山客は多い。もちろんおばさんとおじさんばっかり。無事予約がとれてさぁ出発。合野越までは太陽の光がキラキラと差し込む木々の中を歩いていく。傾斜はきつくなくて歩きやすい。40分ほどで合野越に着いて少し休憩をとり「またえ」へ向かう。ここからは木々がなくなり登山道から九重や祖母や傾山などの山々、湯布院の街並みが見える。春新緑や秋紅葉の頃が気持ちよくて歩きやすいだろう。岩がゴロゴロしてきて「またえ」に到着した。西峰へ登りお鉢廻りをして東峰でお昼御飯を食べた。意外にもお鉢廻りは岩岩していて楽しかった。そのまま同じ登山道を下山しようかと思ったが、S口さんのご希望で日向岳経由で下山した。日向岳からの下山で、Mさんがい きなり走り出してトレイルラン。めっちゃ元気やなぁ〜。だらだらと木々の中を歩いて2時間ほどで下山した。ふ〜やれやれ。ハイキングもなかなか良いものだなぁと改めて感じた。駐車場に戻ると車はいっぱい。地元の方に堀田温泉を教えていただいた。250円/人 やす〜。別府市内へ出て、港近くでお土産を買い郷土料理を食べて船に乗った。

4日間お天気に恵まれてとても充実していた。沢・岩・山とどれも全て最高だった。新しい山域ってワクワクする。また、「人」との出会いが嬉しい。比叡山でお会いした「沢グルメ」さんのHPを見たら私達のことが載っていた。嬉しかった。 この山行がこんなにも充実したのは、メンバーのS口さんMさんをはじめたくさんの方に感謝したい。次回は、九重の冬山縦走と鹿児島の山と沢へ行きたい。みなさん、一緒にいきませんか!!!

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S口

まわりの喧騒と明るさで目が覚めた。熟睡できて今日も元気元気。旅の間中、晴れていて、ほんとついている。始めてみる由布岳は、独立峰でかっこよく、綺麗な緑に囲まれていて、すごく美しい山だった。楽しいハイキングになりそう♪平日なのに、毎日登山の山なのか、登山者でにぎわっている。同行の二人のペースは速い。「ゆっくり、のんびりいきましょうねー(^^)」たぶん聞こえてへんやろなーと半分あきらめモードながらも、一応言ってみる(笑)9時15分出発。最初はゆっくり、じわじわとMさんのペースが上がって、もはやタイムトライアルである。時々、綺麗な景色が足を止めて、撮影会になるのが救いだった。
マタエと呼ばれる場所からピークまでは岩稜で、とたんにみんなの表情が生き生きと変わる。とっても楽しい岩岩の登山道だった。11時8分、由布岳西峰。九州の山々が見渡せて、すばらしい景色。お鉢巡りも思いっきり楽しんで、由布岳東峰(11時45分)ここで、大休止して、ラーメンを食べる(12時30分)次の機会は中々無いし、日向岳と自然観察道を歩きたいという私の希望を受け入れてくれて、分岐まで戻る。人の多い合野越の登山道と違って、こちらは誰とも出会わなかった。日向岳は、展望の無いピークだった(12時20分)
ここからは、自然観察路を辿る。小さなアップダウンのある道を、先頭のMさんが、走り出した。今度はトレイルランのようである。「自然観察する余裕無い〜〜〜!」と叫ぶと「自然は肌で感じるのだ〜!」と言って、I野さんも走ってついていってしまった(^^;)全員でトレイルランになった。木やお花を観察する余裕はなかったが、とっても楽しかった。しんどかったけど・・・。13時55分下山。
温泉は、地元の方が教えてくださった、「堀田温泉」によって、フェリー出航までの間、別府港近くにあるお土産屋さんで買い物をした。帰りのフェリーもまた、おしゃべりが楽しかった。船の旅って、いいですね。道中ずっとご一緒してくださった、I野さん、Mさん、楽しい岩と沢と温泉の旅をありがとうございました。

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