ハイキング@大原の里山巡り(焼杉山~天ヶ岳~金毘羅山)

2017年 6月 16日 | ハイキング, 京都, 会企画山行

山行名:ハイキング@国見山~交野山(生駒)
日時:2017年6月11日(土)
メンバー U堀  M  K  H田   T柳 K川 他1

寂光院駐車場08:58~10:20焼杉山10:28~11:57天ヶ岳12:16~13:39翠黛山13:53~14:14金毘羅山14:34~14:47ロッククライミングゲレンデ15:03~15:25江文峠15:28~16:07寂光院駐車場

今日は定例ハイキング。
心配していた天気も大きく崩れることはなく、6月も半ばだというのに涼しいハイキング日和となった。

先週の岩講習と同じく大原寂光院の駐車場集合。
今週も岩講習で金毘羅に向かうメンバーを見送って我々は逆方向へ。

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寂光院方面に入ってすぐに登山口があるが、ぼんやりしていたら見落としてしまうかもしれない。
登山道に入ってすぐに立派なワラビが生えていたがさすがに人の家のすぐ裏手なので採るのは遠慮する。

少し進んで防鹿柵の入口を抜けていく。柵のこっちと向こうではやはり植生が全然違う。

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最初は植林の尾根道を登っていく感じ。先頭のN宮&H田夫妻は初っぱなから飛ばしていき、
かたやK さんは心拍数を図りながらマイペース。

さて尾根道をひと登りして小ピークに出て一息、一瞬コルに下ろして奥に見えている焼杉山に向かう。

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1つか2つポコを越えて焼杉山ピーク。大原の里10名山のひとつでその看板と三角点がある。
最近はやり(?)のアイドルポーズで写真を撮ってみんなでヤッホー。

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焼杉山から少し下ろした峠に分岐があり、ここから焼杉山へちょっと長めのピストンになる。
ぐるっと回り込む感じなので見た目の距離より長く感じる。

ふと回りを見ると綺麗に伐採の入った明るい植林でいい感じだ。
足元にはちょいちょいギンリョウソウがあるが、花はそれくらいで、春と夏の端境期といったところか。

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そんなこんなで、謎の迷ポイントを通過し、最後に一瞬アップダウンがあって焼杉山へ。
山頂は右京労山の人たちで賑わっている。
ここから鞍馬にも降りれるようだ。
腰を下ろして、行動食や持ってきたケーキを食らう。美味なり。
ちょっとお腹を満たして来た道を引き返す。

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原村のペンションやN宮家ベランダテラスの話を聞きながら小一時間で分岐に戻る。

分岐からは急登を交えながらもわりかしサクッと翠黛山へ。
なんてことのないピークだが、里の10名山であるとともに、大原三山の1つだ。
翠黛とは、青っぽい色のまゆずみ。また、美人のまゆ、転じて 緑にかすんで見える山の色という意味があるらしい。
なんとも里山らしい名前だ。

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翠黛山から少し歩くと金毘羅ピークへの分岐が出てくる。
岩講習で来ている人は以外とピークにいったことがないらしい。
金毘羅に近づくと岩々してくるのは不思議だ。

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大国主命といった神様の名前が書かれた石碑やハングルが書かれた石柱なぞを見送りピークへの。
これでもかというほど看板があり、さすがに大原里山の盟主?的な感じだ。
昨日の帰りに購入した晩柑なんかをつまんで、ピーク写真(アイドルポーズ)と本日二度目のヤッホー。H田さん強し。

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来た道を引き返して、岩講習メンバーがいるであろうY懸尾根の頭へ。
一瞬尾根を間違えたりしながら、合流。これから懸垂下降の練習といったところでみんなでワイワイしている。ヤッホーは聞こえたとか聞こえないとか。
ひとしきり冷やかして、合同写真を撮る。
山中で別パーティーと会えるのはなんか楽しい。

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さて気を取り直し登山道に戻り下ろしていく。
なんだかんだで下るのは初めてだろうか。
途中の神社も苔むしてていい感じだし、植林ではなく自然林でしっとりとした雰囲気が楽しめるいい道だった。

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そんなこんなで、江文峠へ。瓢箪崩山を目標にしていたが、時間の都合でカット。
みんなで車道を歩いて寂光院駐車場まで、N宮氏は走って篠に買い物にいっていた。

干からびたヘビなんぞをみたり、遠目にY懸尾根を眺めたりして長閑な大原の外れを抜けて寂光院の駐車場に下山。
里山巡りながらもそこそこ充実していて良いハイキングだった。

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その後、下山した岩講習のメンバー一部と北海道の学友一家とお疲れ様会を開催。
楽しい夜は更けていった。