京都雪稜クラブ - 若さ溢れるオールラウンドな活動 −京都岳連加入−
山行名 | 盛岡観光とボルダー |
---|---|
メンバー | L:I野(文)、K藤、H内、T岡、N田 |
期日 | 2008/8/30 |
山域・ルート | 盛岡観光とボルダー |
山行形態 | その他 |
東北の山や沢へ訪れたいと思い今年6月末にK藤さんと秋田と青森の山・沢へいった。第二弾として葛根田川から大深沢継続遡行を3泊4日でいくつもりで1ケ月前から計画をたてていた。当初メンバーは平日2日間休みをとれるI野、K藤、H内の3人だった。それから遠隔地会員のT岡さん、OB会員のN田さんが参加することになり最終メンバー5名となった。N田さんから参加表明をいただいたときはちょっぴりビックリした。ここ最近はフリーに特化されていると聞いていたから、まさか沢に参加されると思ってなかった。仙台駅でN田さんにピックアップしてもらい大釜駅でT岡さんと合流する約束で京都を出発した。
出発直前天気予報を確認すると30日が雨予報に変わっていた。まぁ回復傾向だしなんとかなるかと思った。大釜駅に着くと雨は降ってなかったが、あつい雲に覆われていた。携帯で天気予報を確認すると翌日も雨らしい。げげげ。とりあえず滝の上温泉へ行き、川の様子を見に行く事にした。週末までに降り続いた雨で葛根田川は増水していた。また、いつ局地的に雨が降るかわからない不安定な状態ということで入渓するのを辞めた。今回のルートは初日早朝に出れば2泊3日で遡行できるので翌日の天気回復に期待した。 そうと決まれば観光モード?!今夜のキャンプ地を探しながら網張温泉を見に行き小岩井農場によってミルクを飲んでお土産を買い、岩手三大麺のひとつ盛岡冷麺を「髭」で食べ(実際たべたのは温麺)、N田さんが時々利用されてる室内ジムへいった。なんと2時間800円(全員で)。やすい!!しかもけっこう立派。コンペ用の青年女子ルートを触る、むずい。マットの上で昼寝したりのんびり登った。予報どおり15時頃から1時間ほど大雨が降った。谷に入ってなくてよかった。夕方まで遊んで温泉に入り、スーパーBigHouseで買出ししてから滝の上温泉手前の駐車場(玄武洞の前)へ向かった。(雫石町には大きなスーパーが2軒ある。BigHouseとロッキー)トイレ前の屋根のあるわずかなスペースでキャンプした。(とても綺麗)雨は弱くなったがやむことは無く、屋根があるここはとても快適だった。21時頃とりあえず翌日沢に行くということで寝た。