ESSAY

会員のおすすめの山などを紹介します。

私のおすすめの山

20 Denali Expedition 2003

社会人2年目の冬、憧れ続ける心に押され、アラスカへ、マッキンリーへ行くことを決めた。
行くなら今しかない、いや、今行かなければならない、と。

19 お岩木山=カムイ・エワク・イ

岩国から始まった桜行脚も陸奥でいよいよ佳境をむかえる。
田沢湖・角館を経て初めて津軽まで足を延ばす…

18 西穂高岳〜槍ヶ岳縦走

ここを問題なくこなせれば8月の沢でも順応できるはずだ。
あるいは、その先の山でも。

17 ミヤマキリシマの九重連山

意外に小さくて可憐なピンク色の花も、これだけの密度で咲き誇られると圧倒させられます。
人の手で剪定された訳では無いのに、見事な咲き様です。

16 モンブラン

「頑張ったな」息子と握手で健闘をたたえ合った。
「ありがとう」そう答えてくれた。

15 知床の夜

強さが欲しかった。自分を守れ、誰かを守れる強さを。
困難を求めていた。乗り越えた分だけ強くなれる困難を。

14 冬の屏風について

2002年末に1度だけ、それも途中まで登った経験によるものです。
登攀日の天候は晴れでビレイ中もほとんど寒さを感じないですむ程でした。

13 札幌周辺の山小屋/山スキー

札幌の山スキーツアーは、スポーツというより旅的・生活的なものを感じさせてくれます。
また、スキーと生活が一体化した、独自の山スキー文化というものを、かもし出しているような気がします。

12 秋・冬・比良の魅力

山はやはり 時間の許す限り ゆっくりと歩きたいものです。
そしてもっともっと 山を感じ、味わい 学びたい。 山は最高のお師匠さんです。

11 山は空間、運動、思い出

こういう場所が自分の近くにあるのはとても嬉しいことだし他の人たちにもわかってもらえるものだと思います。
京都を離れていつかまた京都に観光にでも来たときにもいい所でありますように。

10 御在所岳を遊ぶ

京都からは車で2時間強というのも魅力の一つだ。
藤内の登攀を中心に、オールマイティーの遊びの山、御在所岳に迫ってみたい。

9  憧れの南アの名渓へ

最後の40代を目の前にして一念発起で「一人でやってみよう、いや単独でやってこそおもしろい!」と意気込んで、おもいきってチャレンジすることとなった。

8  コシウスコ(Australia)

オーストラリアの首都 キャンベラ(Canberra)から約200Km ほど離れた snowy mountains と呼ばれる山地にはオーストラリア大陸の標高トップ10が集中するが、 最も高いコシウスコでもたかだか 2228m だ。

7  未完のアメリカンダイレクト

いつになるかわからないが、必ずもう一度挑戦して、雪辱を晴らしたいと考えている。
それは僕にとって青春時代の忘れ物なのだ。

6  四季折々の白山を楽しむ

いつの間にか、白山に行くことが多くなった。
昨年は実に3回も白山に足を運んでしまった…

5 比良中谷アルファルンゼ

見上げると星空、、、、美しい。
アルパインやってて良かったと思う瞬間。

4 鈴鹿、藤原岳の春の風景

日本画のような景色と色彩を堪能しながら頂上で佇んでいる時、日本の四季は美しいとしみじみ思う。
かつては知らなかった命の輝きを、山では感じるのだ。 

3 Training Fieldとしての西山

京都市の西端の洛西ニュータウンに住んでいる私にとって一番身近な山々は、台所の窓いっぱいに広がっている西山です。

2 立山三山から黒部ダムへ

当時19才の僕は、ただただ冒険心と山の写真を撮りたい一心で、少し無謀とも言える計画を立てました。
テントを持って行くなど一切しなかった自分達が、いきなり山中2泊の計画を強行したのです。

1 岩屋川右俣と甫与志岳

最果ての地、住んでみれば何処も同じなのかもしれない。
そこは「行き止まり」であるが、しかし同時にそれは新たな「始まり」でもある。

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