京都雪稜クラブ - 若さ溢れるオールラウンドな活動 −京都岳連加入−
社会人2年目の冬、憧れ続ける心に押され、アラスカへ、マッキンリーへ行くことを決めた。
行くなら今しかない、いや、今行かなければならない、と。
岩国から始まった桜行脚も陸奥でいよいよ佳境をむかえる。
田沢湖・角館を経て初めて津軽まで足を延ばす…
ここを問題なくこなせれば8月の沢でも順応できるはずだ。
あるいは、その先の山でも。
意外に小さくて可憐なピンク色の花も、これだけの密度で咲き誇られると圧倒させられます。
人の手で剪定された訳では無いのに、見事な咲き様です。
「頑張ったな」息子と握手で健闘をたたえ合った。
「ありがとう」そう答えてくれた。
強さが欲しかった。自分を守れ、誰かを守れる強さを。
困難を求めていた。乗り越えた分だけ強くなれる困難を。
2002年末に1度だけ、それも途中まで登った経験によるものです。
登攀日の天候は晴れでビレイ中もほとんど寒さを感じないですむ程でした。
札幌の山スキーツアーは、スポーツというより旅的・生活的なものを感じさせてくれます。
また、スキーと生活が一体化した、独自の山スキー文化というものを、かもし出しているような気がします。
山はやはり 時間の許す限り ゆっくりと歩きたいものです。
そしてもっともっと 山を感じ、味わい 学びたい。 山は最高のお師匠さんです。
こういう場所が自分の近くにあるのはとても嬉しいことだし他の人たちにもわかってもらえるものだと思います。
京都を離れていつかまた京都に観光にでも来たときにもいい所でありますように。
京都からは車で2時間強というのも魅力の一つだ。
藤内の登攀を中心に、オールマイティーの遊びの山、御在所岳に迫ってみたい。
最後の40代を目の前にして一念発起で「一人でやってみよう、いや単独でやってこそおもしろい!」と意気込んで、おもいきってチャレンジすることとなった。
オーストラリアの首都 キャンベラ(Canberra)から約200Km ほど離れた snowy mountains と呼ばれる山地にはオーストラリア大陸の標高トップ10が集中するが、 最も高いコシウスコでもたかだか 2228m だ。
いつになるかわからないが、必ずもう一度挑戦して、雪辱を晴らしたいと考えている。
それは僕にとって青春時代の忘れ物なのだ。
いつの間にか、白山に行くことが多くなった。
昨年は実に3回も白山に足を運んでしまった…
見上げると星空、、、、美しい。
アルパインやってて良かったと思う瞬間。
日本画のような景色と色彩を堪能しながら頂上で佇んでいる時、日本の四季は美しいとしみじみ思う。
かつては知らなかった命の輝きを、山では感じるのだ。
京都市の西端の洛西ニュータウンに住んでいる私にとって一番身近な山々は、台所の窓いっぱいに広がっている西山です。
当時19才の僕は、ただただ冒険心と山の写真を撮りたい一心で、少し無謀とも言える計画を立てました。
テントを持って行くなど一切しなかった自分達が、いきなり山中2泊の計画を強行したのです。
最果ての地、住んでみれば何処も同じなのかもしれない。
そこは「行き止まり」であるが、しかし同時にそれは新たな「始まり」でもある。